「スマホゲームアプリ」について
スマホゲームアプリとは、ゲームに分類されるアプリケーションの総称であり、特にスマートフォン(以下,スマホ)向けのアプリ(モバイルアプリ)を指すことが多い。
スマホゲームアプリは、スマートアプリの中でも主要なジャンルの一つとなっており、ゲームアプリの開発を専門とする企業(デベロッパー)も多い。
iPhone、iPad専用アプリを全て含めた、AppStore日本版で販売されているアプリの総数は71万60本であり(無料・有料含)、
その内、ゲームにカテゴライズされるアプリ数は117,124本(16.5%)にもなる
(参考:http://tools4hack.santalab.me/appstore-japan-hits-apps-analysis-2012-12-22.html)。
スマホゲームに無料が多い理由とは?
スマホゲームアプリの価格は、かつてファミコンヤプレイステーション等のハードで発売された有名ソフトのリメイクなどを除けば、それ自体は無料であることが多い。
ゲーム内のいたるところで購買意欲を煽ってくる運営者の誘惑に打ち勝ち、
無課金プレイヤーを貫いたとしても十分に楽しめるコンテンツがあり、
電車内などでスマホゲームアプリをして移動時間を費やしている人を見かけることは、もはや当たり前の光景になっている。
短いスキマ時間で楽しめるカジュアルゲームから、コツコツ楽しむRPGやシミュレーションゲーム、
アクティブな操作で敵と戦うアクションゲームまで、様々なゲームアプリがある。
アプリ自体が無料でも、ゲーム内で登場するアイテムやキャラクター、シナリオ進行のために課金が必要な場合が多い。
そしてこれこそが運営者・デベロッパーの収益源である。